2014年10月08日

出張修理 in 長崎対馬

こんにちはミズノマリン大阪サービス西尾です。



今回の修理はVOLVO PENTA TAMD74EDCエンジン始動不良点検


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作業現場は国境の島、長崎県対馬、伊丹空港から福岡空港で乗り継ぐこと約3時間


気温は大阪とほぼ変わらず、お客さんに空港まで迎えにきて頂きいざ現場へ・・・・。


10分・・・20分・・・30


40分の道のり現場到着


自分の勝手なイメージで対馬は小さな島と思い込んでおりましたが、実は淡路島より面積は広く日本の島では10位の面積を持ち北端から南端まで車で約3時間かかるそうです。


現場に到着後トラブルシュートの開始


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まず始動確認・・・全くセルモーター回らず


EDCパネルにてエラーコードの確認


エラーは“アクチュエーターロッドの不良”


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燃料の噴射量をコントロールするラックを動かすアクチュエーターの作動を確認すると

動いておらず、燃料噴射ポンプの内部トラブルと診断し、取り外し修理設備のある工場へ持って帰っての修理となりました。


分解の結果燃料噴射ポンプの燃料アクチュエーターロッドが固着しており、コンピュター

の安全装置が働きセルモーターが回らない状態でした。


アクチュエーターロッドの交換・燃料ポンプの始動確認を実施し再度対馬へ



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噴射ポンプの取付け・エラー消去・コントロールキャリブレーションを実施しエンジンが始動しました。始動後海上試運転を実施し無事終了!!


大阪湾とは違い海は綺麗で透明度が高く天気も良かったため、非常に気持ちの良い海上試運転でした。


飛行機のフライトの兼ね合いから対馬で一泊することになりました。


対馬には韓国人の観光客が非常に多いとゆう情報は知っていましたが、実際韓国人の観光客が多いです。


標識・お土産屋さんの看板・飲食店のメニューはハングル語表記のモノが多く、

韓国釜山港から対馬へ高速艇が就航しており約一時間弱の乗船時間とゆう近いことから、海釣り・トレッキング・サイクリング・買い物など目的の韓国人観光客が多いそうです。

対馬島民3万人に対して年間18万人以上の韓国人が対馬へ訪れているとゆう事実!!

町を散策していると韓国旅行にきた錯覚にとらわれます。



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閉店でしたが免税店です。


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お客様オススメの今が旬のイサキお造り



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ご当地メニューの対馬とんちゃん焼


出張先での旬の料理・お酒を飲めるのは出張の楽しみです。



全国どこへでもエンジン出張修理・点検を承っております。

些細なことでも構いませんので、お気軽にミズノマリンにお問い合わせしてください。






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2014年07月29日

ゴミ処理場での仕事

こんにちは大阪マリンサービスの山下です。


先日私はゴミ処理場に行って参りました。

船のエンジニアが何故ゴミ処理場???と思われるかもしれませんが

今回はゴミ処理場に設置してあるバイオガス発電機の点検作業です。

エンジンはMAN社のE2876LE302


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今日ではゴミ処理場にバイオガス発電機の導入が増加しつつあり、本エンジンもまだ新しく点検は無事終わりました。

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バイオガスは一般家庭から排出する生ゴミや下水処理場の汚泥などを発酵させて作るメタンガスです。このゴミ処理場だけで年間約1500mwhを電気事業者に売電します。

1世帯4人家族として平均年間4000kwhを使用しますので

このゴミ処理場の発電量だけで375世帯つまり1500人分の電力を発電していることになります。

年々排ガス規制のハードルが上がるにつれバイオガスエンジンの認知度も高くなり需要も増加してくると考えます。

これからもバイオガスの技術進歩に期待したいです。





posted by mizunomarine_osaka at 18:40| Comment(0) | バイオガス  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月26日

水上バイクFRP修理

大阪マリンサービスの佐神です。


皆さん、ミズノマリンといえばエンジンメンテナンスだけの会社とお思いではないですか?確かに、ミズノマリンはマリンディーゼルエンジンに非常に特化した会社です。

しかし、最近ではFRP加工や船体修理、船体塗装等もやってます!

エンジンからFRPまでやってしまう、そんなミズノマリンでの仕事を紹介したいと思います。


今回紹介するのは、官庁所有の人命救助用マリンジェットGP1200の修理を紹介したいと思います。

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走行中にバウをぶつけてしまい亀裂が入ってしまっています。


早速修理にとりかかります。まずは損傷部分のサンディング。


非常に作業しにくい場所ですが、グラインダーとベルトサンダーで綺麗に剥離箇所を削っていきます。早速ですが注意点!オーナー様自らFRP修理を施工する事があると思いますが、このサンディング時には必ずマスクを着用して下さい!FRPの粉は非常に人体に悪影響です。。。ガラス繊維を削ってるので、粉に見えて実は細かい繊維なんです。噂ではこのFRPを削った時に発生する粉、一度肺に入ってしまうと二度と出ていかないそうです。。。。。。粉に見えてもやっぱりガラス繊維なのです。


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しっかりとマスクを着用し、削り終われば次はガラスマットを積層し補強します。


通常、ボートやヨットはポリエステル樹脂を使い修理していきますが、水上バイク等は特殊な樹脂を使用しているので今回は樹脂の中でも接着性の強いエポキシ樹脂を使用します。


このエポキシ樹脂は、皮膚に付くと皮膚がただれたりするので使用には要注意です!



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ガラスマットを積層し硬化したら次はパテで成型していきます。


このパテ成型作業がこれまた大変でした。。。


非常に削りにくい場所でしたが、根気よくパテを削り形を作っていきます。


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成型が終わればいよいよ塗装に入っていきます。まずは下地塗装。下地塗装をする事で小さなパテの巣穴や、面が出てない部分等が分かりやすくなり、より綺麗な仕上がりになります。

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そしていよいよ仕上げの吹付塗装です!一番神経を使う作業です。


この水上バイクはパール塗装でしたので、もちろんパール塗装で仕上げます。


色ムラがでないように、そして、塗装肌が滑らかになるように。


思いを込めて丁寧に塗装していきます。




今回はパールなので、色を吹き付けた後はクリアー塗料を吹き付けます。


最後にクリヤーを吹き付けないと、表面のパールが酸化してしまい黒く汚くなってしまいます。これはメタリックも同じです。


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クリアーを吹き付け、完成!


お客様からお褒めの言葉も頂き、大変喜んで頂けました!


ミズノマリンでは、このような修理まで幅広く行っております。


実は、エンジン屋にとってはこのFRP部門は非常に重要な部門です。


最近増えてきているエンジン換装工事の時などには必ずと言っていい程、エンジンベッドFRP加工やFRP強度計算、船体加工が必要になってきます。そんな時でも、ミズノマリンは一切の作業を外注業者には出さず、最初から最後まで一貫して作業を行います。


これはお客様にとっても安心して作業をお願いできるミズノマリンの強みでもあります。


エンジン修理と一緒に船体の気になる部分も是非ご相談下さい。お力になります!


過去にも沢山のFRP修理を行ってきております。また、ご紹介させて頂きます。



posted by mizunomarine_osaka at 15:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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