2013年03月15日

VOLVO PENTA TAMD71B 清水ポンプオーバーホール

こんにちはミズノマリン大阪サービスセンター西尾です。

 

本日の作業はVOLVO PENTA TAMD71Bです。

 

航行中にエンジン回転が低下するとゆうことで点検に行ってきました。

 

点検してみると燃料1次フィルター内部が不純物でいっぱい!!

IMGP3414.JPG 

これでは十分な燃料がエンジンに供給できず出力不足の原因になります。

燃料1次フィルターを分解・清掃、燃料ラインの清掃、清掃すればするほど内部から錆・不純物が溢れてきました。

IMGP4381.JPG

IMGP3436.JPG

1次・
2次フィルターを交換、

 

いざ海上試運転に出航しようとすると清水ポンプからの清水漏れを発見!!

 

海上試運転は一時お預けです・・・。

 

清水ポンプを取り外し工場内で分解してみるとメカニカルシールが破損

  IMGP3473.JPG

これでは清水がジャジャ漏れですね・・・。


 IMGP3478.JPG

IMGP3468.JPG   IMGP4464.JPG


清水ポンプをオーバーホールしエンジンに組み付けました。


IMGP4461.JPG

組付後、再度海上試運転を実施!!


漏れ無く不具合も解消されエンジンは快調でした!!

 

エンジンの定期点検を実施すれば燃料の詰まり・清水漏れなど、さまざまな不具合ケースを未然に防ぐことができます。

 

弊社は定期交換部品の交換、エンジンオーバーホールなどプレジャーボートエンジンの様々な修理・相談をお受けしています。お客様が楽しいボートライフを過ごせるよう日々努力していきたいと思っていますので、些細なことでも修理・相談があればミズノマリンまでお問合せください。




 

posted by mizunomarine_osaka at 17:34| Comment(1) | VOLVO TAMD 71B 71 船  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月11日

発電機換装(ONAN13.5KW − MDKAZ→MDKBK)

今回は舶用発電機の換装工事についてです。

 

エンジンの修理金額が新品エンジン価格に迫るようなケースが時々あります。

今回もまさにそれで、エンジン始動が出来なくなってしまった発電機。オーナー様も悩まれた結果、発電機を新品へ換装する事となりました。

この船の場合、発電機はちょうどラダーポストの前に位置しており、エントリーハッチまでには何かと構造物が多い為、発電機が抜き入れ出来るだけのスペースを確保します。

 IMGP6256.JPG



 

単管パイプにてやぐらを組み立て、船体に傷が付かない様チェーンブロックにて慎重にデッキまで出します。
IMGP6465.JPG



デッキからはユニッククレーンで降ろします。左側が今回の新品発電機です。同型の後継機モデルですがやっぱり新品は良いですね!オーバーホール整備の場合極力中身も外見も新品を目指して整備しますが、やっぱり本物の新品には敵いません。

 IMGP6502.JPG 

ベースを錆落とし清掃・塗装後に定位置に収めたのが下の写真です。

海上にて試運転を実施し、100Vで使用する各家電品やエアコンなどの高負荷機器の始動で問題が無いかを確認し完工となります。

IMGP6506.JPG 


換装後はノイズが軽減した為、船内で一泊した際などにも気にならなくなったと大変満足して頂き、非常にやりがいのある仕事となりました。

今回の場合、同メーカーの換装工事でしたが、ミズノマリンでは他のメーカー製への換装や、もっと大きな発電機にしたい等のご相談も承っています。お気軽にご連絡を下さい。

もちろん完全に壊れてしまう前に、定期的な整備を欠かさないことが一番重要です!修理・整備に関するご質問にも何なりとご相談下さい。

posted by mizunomarine_osaka at 19:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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