2012年07月24日

ミズノマリンのあまり知られていない意外な仕事&現場

ミズノマリンは海の他に陸上機械等も取り扱ってます。
IMGP2827.JPG
VOLVO PENTA JAPANのディストリビューターとしてVOLVOLエンジン搭載の建設機械等の整備作業もしています。
今回の現場は港湾でのコンテナを運搬整理する”リーチスタッカー”です。
搭載エンジンはVOLVO TWD1240VEユニットインジェクター電子制御エンジンです。
IMGP1901.JPG
フォークリフトとは違ってコンテナを吊り下げる部分が回転する為、コンテナの上下動作に加えその場での向きを変えることも出来ます。
整備の整っていない港湾では大活躍してます。
IMGP9314.JPG
整備内容はこの季節らしいオーバーヒートの症状で酷い場合はエンジンが停止してしまう状態となっていました。
まずは、電子制御エンジンに欠かせないVODIA(外部診断機器)を繋いで試運転を行い、症状を確認しました。
VODIAでの診断中(試運転中)サーモスタットの開いた感じが無かった為、サーモスタットの点検を行いました。
IMGP2807.JPG
サーモスタットは冷却清水(LLC)を抜き取ってからサーモスタットを外します。
陸上用機械の場合、エンジン外観の汚れは舶用と違って泥がべっとり、発掘作業から始まります。
点検の結果、サーモスタット不良と判明し新品パーツの交換を行いました。
西脇.JPG
弊社ではパーツストックがある為、現場作業時には予測されるパーツを持参することが出来ます。(在庫が有る場合)今回は予測が的中して持参していたパーツを交換をして、無事に修理作業を完工することが出来ました。
IMGP2815.JPG
サーモスタットには開き始めの温度設定がありますので、交換時は注意して下さい。
IMGP2821.JPG
パーツ交換後の試運転ではVODIAでの運転状況とエラーの確認を行い、サーモスタットの作動確認を冷却水温の動きで確認しました。
IMGP2832.JPG
外部診断機器も重要ですが、目視点検も欠かさず行っています。
海上機械はもちろん、陸上機械(建設機械・非常用発電機等)もがんばってます!!
posted by mizunomarine_osaka at 19:35| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月17日

ミズノマリン大阪マリンサービス 設備案内

ミズノマリンの必要不可欠なアイテムをご紹介します。
IMGP5639.JPG

20FTコンテナの中に我々エンジニアが大切にしているアイテムがあります。
ちなみに箱(コンテナ)はミズノマリンオリジナルです。

IMGP4241.JPG

陸上負荷試運転装置(ベンチテスト)です。出力450馬力まで!

IMGP0639.JPG

海上の過酷な運転状態を再現し、オーバーホール後のエンジン性能及び品質管理を行っています。
無負荷での試運転では、判明しにくいトラブル等もベンチテストに載せて試運転を行えば一目瞭然です。
又、弊社オリジナルエクスチェンジエンジンは全てベンチテストを実施し、1機毎の成績表を発行しています。

IMGP0352.JPG
ヨット用マリンディーゼルエンジンもテスト可能です。

ベンチテスト導入後、海上試運転時の初期トラブル等は激減しました。我々エンジニアにとっての成績表でもあり、最も重要なアイテムの1つです。

ベンチテストでは、エンジンを使用した様々な機器のテストを行う事も可能です。
ベンチテストでの様々なトラブルを再現し原因追及を行い、対処法等を勉強しお客様からのお問い合わせに努めています。

マリンエンジンに関するお問い合わせ、ベンチテストのお問い合わせをお待ちしています。
posted by mizunomarine_osaka at 11:18| Comment(0) | ベンチテスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。